ER Constance Spryもこの年盛んに咲いてくれた薔薇。
家の南壁が華やぎました。
西のボーダー花壇。
アプリコットがかった白薔薇は、ER Gentle Hermione。
寒さにも強く、花つきもよく、なによりコロンとかわいくて香りよし、大大大おすすめの薔薇です。
インテリアはこんな風。西側のステンドグラスの模様は、私には薔薇に見えるんですが。どうでしょう?窓辺には種から育てたハーブの鉢植えを置いて。
パーゴラに絡まる白薔薇、Sombreuil。
はっとするほど花びらの重ねの美しい薔薇です。
東の庭も花盛り。
アーチの薔薇、Paul's Himalayan Muskが咲くと、やっと薔薇の季節を実感します。つるバラが寒さで大きくならず、ボリュームのある薔薇はうちではこれくらいなので。(涙)
手前のピンクは、ER Constance Spry。
友人の旧宅にあったイギリスのアンティーク家具がこの壁面にぴったりなことがわかり、有難くいただくことに。
アンティークの洋食器を並べて。
ガーデンシェッドの完成を待ちきれないように、庭の花々も次々と咲き始めました。
6月末から咲き始めたER Kathryn Morley。シェッドが出来て、冬場の吹きさらしから守られたのか、この年例年以上の花つきでした。
思いがけないシェッド効果です!
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夫の前作パーゴラコーナー。
しっとりと落ち着きが出てきました。
日陰の庭なので、シダ類やヒューケラを並べて。
ガーデンシェッド周辺のイングリッシュローズも咲きはじめました。
手前のアプリコット色は、ER Shropshire Lass、奥は、ER Sweet Julietです。
ガーデンシェッド効果でしょうか、直接は関係ないのだけれど、日々の暮らしにも余裕が出て、キッチンライフもなぜか充実してしまいました。
シェッド脇でたわわに実をつけたジューンベリーでジャム作り。
庭には他にもいろいろなベリー類が。
フサスグリ、ブルーベリーでもジャム作り。
ガーデンパーティ用に用意したローズゼラニウムのパウンドケーキ。
洋梨のタルトにはハーブを飾って。
今年のHPまでなにやら様変わり。グルメサイトみたいになってしまいましたね。
ちょっと生活スタイルも変わったかも。
それもこれもガーデンシェッドのおかげです。(^^)
ガーデンシェッド作成の過程は、「夢のガーデンシェッド」でご覧いただけます。
西側から見たガーデンシェッド。西日を防ぐために、ジューンベリーの木を窓際に移植、さらにシェードも付けました。
軒下にはハンギングバスケット。冬に毎年挿木で増やすアイビーゼラニウムです。
左手の薔薇は、President de Seze。花の中心は濃いピンク、縁にいくにつれピンク色が退色していく色合いの美しい薔薇で私のお気に入り。
ちょっと緊張気味ですが。
でも茶釜は我が家のティファールで代用。こんな自然体のお茶会なら大歓迎です!
北側から見たガーデンシェッド。
手前の薔薇は棘のないノイバラの改良品種。挿木でこんなに育ちました。
秋の実がリースに重宝します。
ER Shropshire lass 花盛りの頃。
ほんのりアプリコット色とクレマチス藤娘の薄紫がとってもお似合い。お気に入りのコーナーです。
絞り模様の香りの良い薔薇Variegata di Bologna。
花びらの薄さは上質のティッシュのようです。
2013年6月、3年がかりの大プロジェクト、ガーデンシェッドが完成しました。基礎だけはプロにお願いしたのですが、棟上げは友人達の協力で、作製は夫ひとりもくもくと、窓ガラスのはめ込みだけは私も少々お手伝い、と全く手造りの庭小屋です。
当初は作業小屋の予定だったのですが、友人からおしゃれなステンドグラスや家具をもらうことになり、「小屋」からグレードはどんどんエスカレート。レースのカーテンが付いた頃には、もうここでプランターの土仕事や大工仕事をする場所という目的は消え果てました。楽しくお茶会、地域交流、友人交流の集いの場となり、それはそれで大活躍です。
白薔薇の貴婦人、Mmn Hardyは7月上旬、Foxgloveの咲きはじめと重なります。
白薔薇なのに、中心だけグリーンアイだなんて、色合いの妙。なんて絶妙の取り合わせでしょう。
ガーデンシェッド窓の前にあるピンクの薔薇は、Raubritter。
西側のボーダー花壇が花盛りです。
レンガ塀の下はハーブのミックス花壇。
お披露目のお茶会もしました。
ご近所の心得のある方がお茶のお道具持参で、略式お茶会を開いてくださいました。
こんな和道具も、不思議とこの空間にしっくり。
夏まっさかり。
ハンギングのアイビーゼラニウムも咲き始めました。